ヘネシーハンモック
伊藤光太さんが、4年間の試行錯誤の上、
集めた「世界対応」の装備の1つです。
HENNESSY HAMMOCK (ヘネシーハンモック) は
アメリカ、カナダ、そして世界中で特許を取った、
テントとハンモックを融合したまったく
新しいキャンピングハンモックです。
岩や水たまり、傾斜のある場所でも快適な居場所を
即座に作ることができます。
日差しや雨風はフライシートが保護してくれ、
モスキートネットが蚊の媒介する
病気にも優れた防御を提供してくれます。
そんな機能性を持ちながらも、
ヘネシーハンモックは軽くコンパクト。
袋に収納すればiPadほどの大きさになるのも魅力です。
1度使ったらもう絶対に手放せない、それがヘネシーハンモックなのです。
通常のハンモックよりも建て方が難しそうに感じますが、
決してそんなことはありません。
さらに「スネークスキン」と呼ばれる
収納袋(別売)があると、設営がぐんと楽になります。
~設営の流れ~
(1)付属品のベルトを、適当な間隔にある
2本の木それぞれに巻きつける。
(2)ハンモックの紐をベルトに結ぶ。
(3)ハンモックを包んでいるスネークスキン
のカバーを外し、スルッとハンモックを出して形を整える。
(4)タープの紐も近くの木などに結ぶ。
これだけで設置可能です。慣れれば、
このステップで3分かからない程度で
設営ができます!
【Hennessy Hammock Expedition Asym(ヘネシーハンモック エクス…
ブラックダイヤモンドのヘッドランプ
伊藤さんのワールドワイド装備の紹介の2回目です。
「ブラックダイヤモンドのヘッドランプ」
キャンプとかアウトドアをしている人なら、安っぽい懐中電灯など
役に立たないことはわかりますね。
私も釣りが好きで、夜釣りをするのでわかります。
ブラックダイヤモンド LEDヘッドランプの機能
クライミング、ハイキング、トレイルランニング、キャンピング。
ヘッドランプに必要とされる機能はアクティビティーによって異なります。
ブラックダイヤモンドのヘッドランプは幅広いラインナップと多彩な機能により、
様々な用途にしっかりと対応してくれます。
ルーメン
ルーメンは光源そのものの明るさ(全光束:光の量)を計測した単位です。
この数値が高ければ高いほど、明るい光源といえます。
ただし、モデルごとの用途に応じリフレクターやレンズを調整し、
照射範囲(スポット~拡散)を最適化しているため、
ルーメン数値が高いほど遠くまで照射するとは限りません。
長距離 / 近距離モード
強力なスポット光を発する高出力LEDと、
ソフトかつワイドな配光の消費電力の
少ないLEDの両方を搭載。
簡単なボタン操作で長距離/近距離の切り替えが可能で、
フィールドで遭遇する様々な状況に即座に対応することができます。
ディミング / ストロボ機能
全てのブラックダイヤモンドヘッドランプには、
照度を調節するためのディミング機能が搭載されています。
霧の中など光源が明る過ぎると視界が悪くなる場合や、
バッテリーを節約したい場合は、ディミング機能で照度を調整しましょう。
ストロボ機能は、暗がりの中で自分の存在をアピールするための機能です。
バッテリーの消費が少なく、長時間点滅させることができます。
ストロボ機能は、イオン以外のヘッドランプに搭載されています。
ナイトビジョン機能
ナイトビジョンは、目に優しい赤色LEDを発光させる機能です。
天体観測や夜間撮影、月明かりの風景を楽しむ時など、
暗がりに慣れた目の視力を維持したい場合に使用します。
また、ソフトな赤色光は眩しく感じにくいため、
テントや山小屋において、消灯後、他人に配慮して
使用することができるヘッドランプのマナーモードともいえます。
そのほか、ロックアウト機能、バッテリー残量メーター、セーフティーライト
防水性能などが、大事なポイントになります。
アイコン ブラックダイヤモンド IPX7防水ヘッドライト ヘッドライト ヘッドランプ
50gの携帯浄水器
伊藤光太さんが、4年間の試行錯誤の上、集めた「世界対応」の装備。
少しずつ紹介していきますね。
まずは水の確保が肝心です。
で、わずか50gの携帯浄水器というシロモノです。
バックパックで背負う荷物の中で、大きな比重を占め、
尚且つ無くてはならないもの……それは「水」です。
人間が一日に必要な水の量は、登山の場合、
食物中の水分も含めて1.5リットル程と言われているそうです。
1泊2日の山行なら、単純計算3リットル!
重量にして3キロとなります(個人的には、丸々2日間、
山に居る訳ではないので、2.5リットルあれば十分かな、と思っています)。
安全な水場が確保されているのなら、現地調達で荷を軽くするのも手段の一つです。
しかし、山によっては水場のないところもありますし、自然環境ですから、
常に同じ状態であるという保証はありません。
そこで携帯浄水器や薬品などを持つ訳です。
ルトラライトハイキングの本や有名ブロガーさんたちが紹介しているので、
日本でも有名だと思います。性能そのものも、
水に溶け込んだ有害な金属や放射性物質を
除去できるという他の浄水器には無い特色を持ちます。
ただ・・・
どうせ買うのなら、まだあまり紹介のされていない製品を使いたい。
汚染されているような状況で山に登ることはないだろうと思いました。
もう一つ加えると、セイシェルのフィルター寿命とか、
嵩張りや重さ、値段が気になりました。
今回紹介するソーヤー・ミニは、まず値段がセイシェルの約半分です。
重さは本体が実測47グラム。
付属の水筒を含めても70グラムを越えません。
水に溶け込んだ金属や放射性物質は除去できませんが、微生物や病原体の除去率は引けをとりません(細菌よりも微細なウィルスは除去できない)。
素晴らしいのは耐久性です。
最大濾過量は100,000ガロン(=約378リットル)と
セイシェルとほぼ変わらないものの、
フィルターそのものの耐久性が低いので、
水を逆流させて目詰りを取り除くことが出来ませんが、
ソーヤー・ミニは可能です。
付属のポンプでフィルターを掃除する事ができるので
少々のゴミが目詰まりしても洗浄して再び使う事ができます。
自分のお腹が精神的に弱かったので、中々、踏み出せなかった製品でした。
ソーヤー自体の存在そのものは、
バックパッカーエディターチョイスを受賞したことで知っていたのですが、
セット内容が充実している反面、
価格がセイシェルと変わらなかったので、
購入できずにいました。
今回、安価でより軽量なモデルが登場したので、購入に踏み切りました。
実際のテント泊でも使用しましたが、水が無いと、凄く荷が軽くなります。
紹介したソーヤー・ミニは、本体そのものも軽量です。
水場の水が枯れているかも知れない時や、
存在があやふやな時など、必要最低限の水は登山口から担いで、
フィルターも一応持っていくという場合でも、重量的に負担になりません。
僕は、エマージェンシーとして、どの山にも持って行こうと思います。
戒名なんていらない?
宗派 信士・信女 居士・大姉 院信士・院信女 院居士・院大姉
曹洞宗 30万円~ 50~70万円 100万円~ 100万円~
真言宗 30~50万円 50~70万円 80万円~ 100万円~
天台宗 30~50万円 50~70万円 80万円~ 100万円~
浄土宗 30~40万円 50~60万円 70万円~ —
臨済宗 30~50万円 50~80万円 — 100万円~
日蓮宗 — — 30~50万円 100万円~
うちの父母は95と88でまだなんとか生きていますが、「戒名なんていらない」って言ってます。
あんなものに何十万何百万かけるなら、ほかのことに使え、というのです。
たしかにわかるのですが、本当にそれでいいのかな?って気がします。
戒名とは仏門に入った人が授かる名前では無いのか?
だから仏弟子の名前として大事ではないのか?
でもなんであんなに高いの?
そんなことを考えていたら、本寿院住職 三浦尊明さんに出会ったんです。
三浦さんは、つちぼとけ(陶芸で仏さまをつくる)をつくる活動を
NHK学園や読売日本テレビカルチャーなど全国各地で指導しています。
また、NPO法人かけこみ相談センターの理事長として、人生仏事の相談に応じてきてくれました。
たくさんの方の相談やご意見から、平成20年に戒名を3万円でお授けする事をはじめましたんです。
テレビや新聞にも紹介され、その思いと、実際に授かった方の声を
紹介した「戒名って安い?高い?」という本を出版(平成25年)しています。
その後、戒名の講演を頼まれ、読売ホールなど40回以上「戒名の法話」を
しています。
その内容を紹介した「戒名を自分でつけてもいいですか?」という本を出版(平成27年)。
「本来、戒名は生前に授かるものでございます。しかしながら、仏縁がなく亡くなってから授かる方も多くあります。
また、経済的理由から、戒名もなく俗名のままの方も。費用の事より供養が先。一つ一つご供養してまいりましょう。」
と師はおっしゃいます。
■自分の戒名・両親の戒名=生前戒名
■亡くなった方の戒名=没後戒名
■葬儀をどうすればいいか?
■49日をどうすればいいか?
■お墓・散骨どうすればいいか?
■心の問題が整理できない?
いろいろな相談に乗ってくださいます。
戒名は高い?とお悩みの方がたくさんあります。
師は「戒名は高い?安い?」という本を出版しました。
たくさんの反響があり、NHK学園や読売文化センターなどで
戒名講座を開催しています。
葬儀・法事・供養・位牌・墓・散骨など
まさにたくさんの方が悩まれ、そして求められている問題であると感じております。
戒名は、商品ではありません。
しかしながら、お寺との付き合いも希薄になり、どうすればいいのか?
何をすればいいのか?と悩んでおられる方も多くあります。
■戒名もなく、俗名のまま葬儀をした方
■数年前に亡くなった両親はまだ戒名が授かっていない。
■親の終活
■残されたものに迷惑をかけたくない
■自分の終活
■新しい名前で生きなおす仏教の知恵
などなど、亡くなってからだけでなく若い方が生前に授かるケースもたくさんあります
また、北海道から九州まで、全国各地で対応しております。
師は当院の取り組みや方向性をたくさんの方に知っていただきたい。
そして、戒名などで悩む方のお力になりたいと考えています。
その為に、どうすれば、伝えられるか?
戒名や供養の事がわからない方やお悩みの方のお役にたてればと
考えてくださいます。
モノのマジック
小さい女の子は駄菓子屋で売っているプラスチックの指輪に目をかがやかせていた。
お年頃になりバイトで稼いだお金で1万円の指輪をはめる。
社会人になり、ブランド品に心を躍らせる。
妙齢のご婦人になると、ローンを組んでまでも最高級の指輪を買う。
しかしだ。
それらは、いずれも買ったときは心ときめいても買ったと同時にしなびていく。
またはもっと上等のものをめざす。
これが、モノがふえていくカラクリなのだ。
男の子なら、まずミニカーに熱中する。
免許をとって、軽自動車でも買う。
給料取りになると、好みの国産車にいく。
そして、ベンツだアウディだ・・・・
究極はポルシェにフェラーリとなる。
しかし、ずっと続きはしない。
つまり・・・・
人間は「飽きる」のだ。
始めはだれでもミニマリストだった
前回、紹介した、ミニマリスト達の風景。
彼等も多くのモノに圧殺されていた人たちでした。
しかし、思い切って、割り切って多くのモノを捨てて新しいライフスタイルを完成したのです。
人類は、始めはだれでもミニマリストだったのです。
衣食住の最低限の確保。
洞窟に住み、射止めた動物の毛皮で服を作り、森で木の実などを採集する。
そしてある道具と言えば、石で作った石器。
これで動物たちを射止め、その皮や肉を処理していたのです。
まあ、大昔の話ですからぴんとこないでしょうね。
しかしわたしたちは意外にもミニマリストを体験してるんです。
それは旅行でホテルや旅館に泊まった時のあの、必要最低限のなにもない解放感です。
なんともすがすがしい気分ではありませんでしたか?