読みたい本があったらどうする?
難しい本は苦手だが、それでも昔から
本は好きで、よく買ってきた。
新刊本も当たり前のように買えた。
しかし、本も高くなってきた。
そこで、いろいろ考えたり試したりした。
①図書館で借りる。
ネットで調べて予約できるので
ラク。ただ人気本は何ヶ月も
待たされるが、いつか読めればいい。
②アマゾンで探す。
少し前の本なら、1円とかで
出ているモノもある。送料は250円くらいだが
すぐに届くしなかなか便利。もちろん、ネット上で
すべてできる。
③ヤフオク。
競ると負ける可能性があるが、即決価格で
いいものも結構ある。自分が本を処分する
時も便利。
④ブックオフなどの古本屋。
最初から、この本を、というスタンスで行っても
ないことが多い、あくまで古本だから。
ただ、少し前のベストセラーなど、安く手に入る
こともある。ひまつぶしに読むなら、100円均一
でも、結構、いいものがみつかる。
ただ、店まで足を運ぶのが、めんどくさい。
⑤町中の無名の古本屋。
ブックオフでは、考えられないような宝物が
見つかることがたまにある。
しかし、外出のついでに立ち寄るだけ。
⑥青空文庫。
著作権が切れた文学作品を集めて
公開しているサイトである。
今年は、多くの著名作家が死後50年
を迎えるため、当たり年になるという。
電子書籍は今でこそ、メジャーになったが
以前から有志の方々の努力で成り立ってきた。
本当にありがたいサイトである。
芥川 竜之介・坂口 安吾・太宰 治・夏目 漱石
宮沢 賢治・森 鴎外・・・・・・
こんな大作家の作品が無料でダウンロード
できるのである。
パソコンだけでなく、携帯でもデータを
認識するので、外出先でも読める。