南野武のミニマリストへの旅

はじめまして。南野武です。衣食住の新しいあり方を提案していきます。無駄なモノは買わないであれば棄てましょう。買うなら本当に必要なものだけを選びましょう。

整理 体力 実行

日頃から、物を片づけてすっきり暮らしたいと思い、体力のあるうちに実行しなくてはと自分に言い聞かせていながら、悲しいかな、全部片付け終わらないうちに、また物が増え…の繰り返しだった。

老前整理という言葉は今日初めて耳にしたけれど、もう少し前向きな言葉のほうがいいかもしれない。

老後を迎える前に、一度いらないものを処分し、身も心も軽やかにすっきりと暮らしましょうということなので…う~ん、何かいい言葉がないかな。 

節目整理とか・・・・

「使えるもの」と「使うもの」は違う。

使えるものでも使わないものは要らないものだ。

いるいらないを判断するのは、今後どういう生き方をしたいかを考えることだと前回の坂岡さんは言っている。

気力体力のあるうちに、今後の生き方を考え、使うものを判断し、すっきりと軽やかに暮らそう…と提唱する大阪の女性企業家坂岡さん。

暮らしを軽くしようの意味を込めて“くらしかる”という会社を立ち上げ、各地で講座を開いている。

くらしかるのHPを覗いてきたけれど、沿革や業務内容を読むにつけ、こういったことでも起業することができるんだと、興味深かった。

まさしく新しい事業。ちなみに老前整理は㈱くらしかるの登録商標だそうだ。 

私の母はもう、87だが始めている。

この人は気丈な性格だからできたと思う。

坂岡さんも「片づけには気力・体力・判断力が必要。老いてからでは難しい」と言っている。

もう一度究極の選択をして、要らないものをすこしずつ処分して行こう。

 

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