自分で運命を占う
自分で運命を占う
「タロット」を学ぶのでしたら、「意味を覚える」ことは、今この瞬間に辞めて下さい。
「意味を覚える」ことによって、益々、本当のタロットリーディングができなくなります。
今後は「連想法タロットリーディング」でタロットを学びましょう。
これは一切、意味は関係ありません。
単に「絵」を観察して、そのオブジェ・象徴から「連想」を浮かべて、キーワードにしていくノウハウです。
「連想」とは、五感によって認識した全てに対して、個々人の経験・記憶・知識・ボキャブラリーによって、表現される単語(言葉)となります。
よって個々人によって「連想」は異なるはずです。
例えば・・・
「白いスクリーン」を一面の雪になぞらえ「銀幕」と表現することなどがあげられますね。
ただこの共通認識は個々人に内在する記憶に左右されるため、必ずしも誰に対しても同じ印象を与え得るとは限らないわけです。
銀幕の例でも、雪景色を見たことがない者にとっては平坦な白い面から別のものを連想するかもしれないということです。
ただし、これは一般的な「連想」の定義に過ぎません。
タロットの絵を観た(視覚で認識した)場合は、図像学的な要素、ユングが提唱する元型、心理学的要素が同時に連想に影響を与えます。
また一次連想で留まらず、「この連想はどのような啓示を教えているのか?」と自問自答するのですから、二次連想・三次連想と発展していきます。
そのため、どのように異なった連想をしても、結果的に誰もが共通のタロットリーディングになるわけです。
「審判」のカードがドローされたとします。
一般的な「連想」としては、当然ですが「審判」「判別」「ジャッジ」と連想されます。
また焦点を絞った「観察」をすれば、「ラッパ」という部分ならば、「五月蠅い」「大きな音」「何かの合図」「号令」と連想されるでしょう。
赤十字「白地に赤の十字の旗」を観察するならば、一般的には「男女平等」「男性的な性質と女性的な性質の協力」「男女平等に助け合う」単純に「十字架」→「キリスト」のニュアンスがあるでしょうが、個々人の記憶に左右されるのですから、そのタロッティストが以前に看護師をしていたあならば、「赤十字」とも連想することは推測されます。
「赤十字」と一次連想のままでは、全く一般的な連想とはかけ離れていますが、
ここで「赤十字とはどのような組織なのだろうか?」と二次連想に発展した場合、
「戦争や天災時における傷病者救護活動を中心とした人道支援団体です。スイス人実業家アンリ・デュナンの提唱により創立されました。
世界各国に存在し、それらは国際的な協力関係を持っています。
国の内外を問わず、戦争や大規模な事故や災害の際に敵味方区別なく中立な立場で人道的支援を行う慈善団体組織。
「ジュネーヴ条約」とこれに基づく国内法によって特殊な法人格と権限を与えられています。」という事を知識として記憶されているならば・・・
「人間を差別すること無く平等に助ける」と連想できますよね。
これは、一般的連想の「男女平等に助け合う」「敵も味方も関係無く助ける」と近くありませんか?
このたび、約200時間の工数を掛けて、「タロット動画講座」がオープンされました。
作者は新規ビジネスも立ち上げ、既存のコンサルティング事業も並行して実施しているため、
「タロット講座を受講したい」という方にも、工数上、断りするしか致し方ございません。
それでも、やはり「正しいタロット学習法」を、できるだけ多くの方に伝えたいという気持ちは強くありました。
そこで、「動画で観るタロット講座」を開催したということです。
youtubeまた、動画専用のレンタルサーバーを借りて、「タロット動画講座」を制作しようと検討したのですが、 PC・スマホ・タブレット(Windows・Mac・Ios・Android)全てに対応するサーバーがなかなか良いものが見つからない現実がありました。
そのため、全てのPC・スマホ・タブレットで閲覧可能なyoutubeを使用することに致しました。
youtubeは、「制限公開」という設定ができるため、普通に検索しても閲覧はできません。
今まで多くのタロット占い師がデビューしては消えていきましたが、40時間以上に渡る動画講座を創った方はいらっしゃいません。
またgoogleで検索してみてください。googleの「検索窓」に「タロット 動画講座」と入力するのです。するとタロットを動画講座で実施している「講座」「スクール」は一件もございません。
参考までにこれは5位にランクインしています。
単に「動画講座」と入力しても、5位にランクインしています。
作者の生きる目的は、できるだけ多くの人々に「タロットが啓示する人生の歩き方」を伝える伝道師の役割です。よって、格安の価格でお譲りすることにしたそうです。
タロットには「カバラ」(ユダヤ教神秘主義思想)が、個々のカードに盛り込まれて描かれています。
カバラがわからくても「セフィロトの樹」ならお分かりになるかもしれません。
タロットの個々のカードとセフィロトの樹は密接に関係しています。
つまり、タロット占い師の本来の使命は、相談者様の悩みを聴いて、聴かれたことだけを答えるものではありません。
相談者様の人生を幸せに導くために存在しているのです。
もちろん、相談者様の人生は其の方のものです。
我々タロッティスト(タロットを完璧にリーディングできる人のことを云います。
以後、タロッティストと称します)は、幸せに至る人生の扉の前までは案内できますが、その扉を開けて入ってみるのは、相談者様ご本人です。
これは第1章でした。
以下
第2章タロットの歴史と浄化シャッフルなど:1時間6分42秒
第3章タロット大アルカナ「愚者」から「恋人たち」:2時間36分31秒
第4章タロット大アルカナ「戦車」から「死神」:2時間22分40秒
第5章タロット大アルカナ「節制」から「世界」:2時間10分19秒
第6章大アルカナでワンオラクル:53分12秒
第7章小アルカナの概要:1時間15分28秒
第8章小アルカナ数札ワンドの読み方:2時間27分57秒
第9章小アルカナ数札カップの読み方:1時間54分12秒
第10章小アルカナ数札ソードの読み方:2時間35分00秒
第11章小アルカナ数札ペンタクルの読み方:2時間22分25秒
第12章コートカードの読み方:3時間50分8秒
第13章タロットリヴィジョンのテクニック:3時間19分52秒
第14章3cards Spreadを学ぶ:1時間28分48秒
第15章ポジション定義の具体的な作り方:3時間20分37秒
第16章数秘術とカバラとタロットの関係:1時間41分27秒
第17章タロットリーディングにおける物語化のテクニック:3時間26分11秒
第18章コンビネーションリーディングの基礎:2時間40分58秒
第19章タロットスプレッド「5枚引き6枚引き」:3時間32分41秒
第20章タロットスプレッド「8枚引き10枚引き」:3時間19分21秒
第21章タロットスプレッド「ヘキサグラム法」の読み方:3時間9分39秒
第22章タロットスプレッド「ケルト十字法」の読み方:4時間3分7秒
第23章連想法タロットリーディングにおける「連想」の具体的なテクニック:1時間43分38秒
このようなコンテンツです。