始めはだれでもミニマリストだった
前回、紹介した、ミニマリスト達の風景。
彼等も多くのモノに圧殺されていた人たちでした。
しかし、思い切って、割り切って多くのモノを捨てて新しいライフスタイルを完成したのです。
人類は、始めはだれでもミニマリストだったのです。
衣食住の最低限の確保。
洞窟に住み、射止めた動物の毛皮で服を作り、森で木の実などを採集する。
そしてある道具と言えば、石で作った石器。
これで動物たちを射止め、その皮や肉を処理していたのです。
まあ、大昔の話ですからぴんとこないでしょうね。
しかしわたしたちは意外にもミニマリストを体験してるんです。
それは旅行でホテルや旅館に泊まった時のあの、必要最低限のなにもない解放感です。
なんともすがすがしい気分ではありませんでしたか?