エマージェンシーブランケット
1人で使うサイズの非常用ブランケットで命を守ります。
体熱の90%を反射させて体温を維持する特殊な素材「ヒートシート®」を採用しています。
使うときは簡単に広げられ、音も静かです。
また引き裂き強度が強く、すぐに破けるということもありません。
外側のオレンジ色は要救助者を見つけやすいよう、目立つ色になっています。
アウトドアにお出かけの時だけでなく、ご家庭や職場にもご用意いただくと安心です。
●サイズ/142×213㎝
●重量/82g
【ヒートシート®】
ヒートシート® はアメリカのA.F.M(Advanced Flexible Material 社)が
開発したポリエチレンの生地に特殊技術で純度99.999%の高純度な
アルミを蒸着加工したシートです。A.F.M 社はアメリカ宇宙財団の
メンバーとしてNASA の開発した技術の民間利用を促進しており、
宇宙財団から反射断熱材技術のカテゴリーにおいて
独占件を認められています。
ヒートシート® を使用した製品はスペーステクノロジーをフィードバックした製品として
宇宙財団の認証マークの使用が許可され信頼の証となっています。
アドベンチャーメディカルキット社ではA.F.M 社の技術力にの
高さに着目しヒートシート® を使用したブランケットを
はじめとしたサバイバルグッズ専門のS.O.Lブランドを新たに展開し
アメリカ、カナダをはじめ多くの国々で好評を得ています。
S.O.L のヒートシートを使用した製品は
類似の一般的にエマージェンシーシートと呼ばれている
ポリエステルを生地に使用した他社製品と比べ多くの面で優れています。
●体が放射する熱の90%を保持
●素材がポリエチレンのため非常にしなやかで繰り返しの使用が可能
●ガサガサ感が無く簡単に折りたたむことが可能
●人体に有害な成分を含まず安心して使用することが出来る
●キズが付いた場合もポリエステル生地のブランケットのように裂けてしまうことが無く補修可能
●ポリエステル生地の他社製品に比べ30 ~ 50%薄いにも関わらず強度は他社製品を上まわる
たかが耳栓、されど耳栓
こういう小物がとても大事なんですね。
どこでも寝るためにはとくに必要なのが耳栓です。
Moldex®発泡ウレタン製使い捨て耳せんは、
とても柔らかい軽量のウレタンフォーム素材で
作られています。
だれの耳孔にもスムーズに挿入出来るよう
デザインされており、圧力を与えることなく
優しく ぴったりとフィットします。
それに加え、耳せん表面が滑らかですので、
耳の内部を刺激しません。
耳せんの装着を忘れるほど
快適にお使い頂くことが出来ます。
最高の遮音値を誇る耳せん
また、Moldex® フォームタイプ耳せんは、
独立テストによる最高の遮音値 33 ですので、
最も騒音の大きい場所に最適です。
米国ペンシルバニア州ステートカレッジの
Michael & Assoc., Inc. により独立した
テストを受けておりますので、
快適なだけではなく、市場で最も安全な
フォームタイプ耳せんのひとつとして、
本格的な保護を提供します。
コード付きフォームタイプ耳せん
フォームタイプ耳せんは、
コード付きまたはコードなしのいずれかを
選べます。
コードは、フォームタイプ耳せんの両端に、
安全かつ清潔を保てるよう
取り付けられています。
コード付きのモデルは、食品処理作業や、
フォームタイプ耳せんが紛失して
いないことを確認していなければ
ならない作業に最適です。
貴重品ならこのベルト
わたしもウエストポーチはよく使いますが、安物はだめですね。
何をいれるかによって、伸縮性などがある、よいものを選びたいです。
伊藤さんが身につけていたのが、スパイベルトでした。
体に巻き付ける感覚で使います。
SPIBELTは、体にぴったりフィットするから、動きを妨げません。
ランニングや、ウォーキング等好きなスポーツをしながら、
一味自分らしさを。小物の収納にとってもマッチした
新感覚のウエストバッグです。
素材も伸縮性のあるストレッチ素材を採用しています。
カラーバリエーションも28色展開しています。
また、大きめがほしいひとのもの。
完全撥水のもの。
本格派ランナー向けのもの。
女子向きのもの。
などもあります。
これ1つでサバイバル
世界中を歩き回った伊藤さんの常備品の中でも
ピカ1なのが「レザーマン マルチツールシグナル」です。
わたしもこの手の五徳・十徳を買いましたが、使いものに
なりませんでした。
レザーマンツールジャパンが輸入販売するLEATHERMAN製品には、
ツール本体に「LTJマーク」が刻まれています。日本国内で25年保証が有効な、確かな証です。
■仕様
本体:ステンレススチール
ポケットクリップ
サイズ:全長11.4cm(プライヤー収納時)
ナイフ刃渡:6.9cm
重さ:212.6g
■機能数:19
・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・154CM取替式ワイヤーカッター
・154CM取替式ハードワイヤーカッター
・420HC直刃波刃コンボナイフ
・ノコギリ
・ハンマー
・救難ホイッスル
・ファイヤースターター (フェロセリウム棒)
・1/4” 六角ビットドライバー
・ラージビットドライバー
・ボックスレンチ 2種 (1/4”, 3/16”)
・カラビナ
・ダイヤモンドコーティングシャープナー
・紐通し穴付きキリ
・栓抜き/缶切り
・ワイヤーストリッパー
・付属ビット
・プラスドライバー #1-2 & 3/16” マイナスドライバー
Signalは、単なるアウトドア仕様ではなく、過酷なサバイバルの状況下を想定して設計された全製品ラインアップの中でも画期的・独創的なハイスペックマルチツールです。
LEATHERMANの伝統を継承しつつSignalが装備した初めての機能は、以下の三点です。
1: ファイヤースターター
ファイヤースターターは、日本での知名度こそまだ高くありませんが、アウトドアがより本格的で盛んなアメリカでは各社がファイヤースターターを製造する程の認知度です。発火部分となる鉄とセリウムの合金であるフェロセリウム部分に、Signalのノコギリの背を打ち擦る事で火花を発生させ枯葉などに着火し種火を作ることが出来るアイテムです。
いざという時にライターが手元になかったり濡れて使えない時には、Signalがあれば対応出来ます。
2:救難ホイッスル
救難ホイッスルはフェロセリウム部分の逆側に一体化して存在しています。
人間の耳に届きやすい周波数で設定されたその高音は、自分の場所を効果的に知らせることが出来ます。
日本でも防災における必須アイテムになっています。
3:取り外し式ダイヤモンドコーティングシャープナー
取り外し式ダイヤモンドコーティングシャープナーは、ナイフの切れ味が落ちた際には研ぎ直し(タッチアップ)を行うことで簡易的に切れ味の改善が出来ます。
決して難しい作業ではありませんがご自身で出来ない方や、タッチアップでは改善されない切れ味の低下の場合は、レザーマンツールジャパンに任せて下さい。
それ以外の特筆すべき点は、
・これまで米軍スペックのMUTだけの機能だったハンマーを装備。
・ワイヤーカッター部分は、主にヘビーデューティー製品の機能である硬度が高く切断能力に優れた取替式154CMを装備。
・上位機種のみの機能となる汎用性を向上させるラージビットドライバーを装備。
過酷なアウトドアだけでなく、常に備えるべき震災時にもフル活用できる機能を装備したSignalは、LEATHERMANのテーマである「想定可能な事態だけでなく想定外の事態に備える」を体現したマルチツールです。
ヘネシーハンモック
伊藤光太さんが、4年間の試行錯誤の上、
集めた「世界対応」の装備の1つです。
HENNESSY HAMMOCK (ヘネシーハンモック) は
アメリカ、カナダ、そして世界中で特許を取った、
テントとハンモックを融合したまったく
新しいキャンピングハンモックです。
岩や水たまり、傾斜のある場所でも快適な居場所を
即座に作ることができます。
日差しや雨風はフライシートが保護してくれ、
モスキートネットが蚊の媒介する
病気にも優れた防御を提供してくれます。
そんな機能性を持ちながらも、
ヘネシーハンモックは軽くコンパクト。
袋に収納すればiPadほどの大きさになるのも魅力です。
1度使ったらもう絶対に手放せない、それがヘネシーハンモックなのです。
通常のハンモックよりも建て方が難しそうに感じますが、
決してそんなことはありません。
さらに「スネークスキン」と呼ばれる
収納袋(別売)があると、設営がぐんと楽になります。
~設営の流れ~
(1)付属品のベルトを、適当な間隔にある
2本の木それぞれに巻きつける。
(2)ハンモックの紐をベルトに結ぶ。
(3)ハンモックを包んでいるスネークスキン
のカバーを外し、スルッとハンモックを出して形を整える。
(4)タープの紐も近くの木などに結ぶ。
これだけで設置可能です。慣れれば、
このステップで3分かからない程度で
設営ができます!
【Hennessy Hammock Expedition Asym(ヘネシーハンモック エクス…
ブラックダイヤモンドのヘッドランプ
伊藤さんのワールドワイド装備の紹介の2回目です。
「ブラックダイヤモンドのヘッドランプ」
キャンプとかアウトドアをしている人なら、安っぽい懐中電灯など
役に立たないことはわかりますね。
私も釣りが好きで、夜釣りをするのでわかります。
ブラックダイヤモンド LEDヘッドランプの機能
クライミング、ハイキング、トレイルランニング、キャンピング。
ヘッドランプに必要とされる機能はアクティビティーによって異なります。
ブラックダイヤモンドのヘッドランプは幅広いラインナップと多彩な機能により、
様々な用途にしっかりと対応してくれます。
ルーメン
ルーメンは光源そのものの明るさ(全光束:光の量)を計測した単位です。
この数値が高ければ高いほど、明るい光源といえます。
ただし、モデルごとの用途に応じリフレクターやレンズを調整し、
照射範囲(スポット~拡散)を最適化しているため、
ルーメン数値が高いほど遠くまで照射するとは限りません。
長距離 / 近距離モード
強力なスポット光を発する高出力LEDと、
ソフトかつワイドな配光の消費電力の
少ないLEDの両方を搭載。
簡単なボタン操作で長距離/近距離の切り替えが可能で、
フィールドで遭遇する様々な状況に即座に対応することができます。
ディミング / ストロボ機能
全てのブラックダイヤモンドヘッドランプには、
照度を調節するためのディミング機能が搭載されています。
霧の中など光源が明る過ぎると視界が悪くなる場合や、
バッテリーを節約したい場合は、ディミング機能で照度を調整しましょう。
ストロボ機能は、暗がりの中で自分の存在をアピールするための機能です。
バッテリーの消費が少なく、長時間点滅させることができます。
ストロボ機能は、イオン以外のヘッドランプに搭載されています。
ナイトビジョン機能
ナイトビジョンは、目に優しい赤色LEDを発光させる機能です。
天体観測や夜間撮影、月明かりの風景を楽しむ時など、
暗がりに慣れた目の視力を維持したい場合に使用します。
また、ソフトな赤色光は眩しく感じにくいため、
テントや山小屋において、消灯後、他人に配慮して
使用することができるヘッドランプのマナーモードともいえます。
そのほか、ロックアウト機能、バッテリー残量メーター、セーフティーライト
防水性能などが、大事なポイントになります。
アイコン ブラックダイヤモンド IPX7防水ヘッドライト ヘッドライト ヘッドランプ
50gの携帯浄水器
伊藤光太さんが、4年間の試行錯誤の上、集めた「世界対応」の装備。
少しずつ紹介していきますね。
まずは水の確保が肝心です。
で、わずか50gの携帯浄水器というシロモノです。
バックパックで背負う荷物の中で、大きな比重を占め、
尚且つ無くてはならないもの……それは「水」です。
人間が一日に必要な水の量は、登山の場合、
食物中の水分も含めて1.5リットル程と言われているそうです。
1泊2日の山行なら、単純計算3リットル!
重量にして3キロとなります(個人的には、丸々2日間、
山に居る訳ではないので、2.5リットルあれば十分かな、と思っています)。
安全な水場が確保されているのなら、現地調達で荷を軽くするのも手段の一つです。
しかし、山によっては水場のないところもありますし、自然環境ですから、
常に同じ状態であるという保証はありません。
そこで携帯浄水器や薬品などを持つ訳です。
ルトラライトハイキングの本や有名ブロガーさんたちが紹介しているので、
日本でも有名だと思います。性能そのものも、
水に溶け込んだ有害な金属や放射性物質を
除去できるという他の浄水器には無い特色を持ちます。
ただ・・・
どうせ買うのなら、まだあまり紹介のされていない製品を使いたい。
汚染されているような状況で山に登ることはないだろうと思いました。
もう一つ加えると、セイシェルのフィルター寿命とか、
嵩張りや重さ、値段が気になりました。
今回紹介するソーヤー・ミニは、まず値段がセイシェルの約半分です。
重さは本体が実測47グラム。
付属の水筒を含めても70グラムを越えません。
水に溶け込んだ金属や放射性物質は除去できませんが、微生物や病原体の除去率は引けをとりません(細菌よりも微細なウィルスは除去できない)。
素晴らしいのは耐久性です。
最大濾過量は100,000ガロン(=約378リットル)と
セイシェルとほぼ変わらないものの、
フィルターそのものの耐久性が低いので、
水を逆流させて目詰りを取り除くことが出来ませんが、
ソーヤー・ミニは可能です。
付属のポンプでフィルターを掃除する事ができるので
少々のゴミが目詰まりしても洗浄して再び使う事ができます。
自分のお腹が精神的に弱かったので、中々、踏み出せなかった製品でした。
ソーヤー自体の存在そのものは、
バックパッカーエディターチョイスを受賞したことで知っていたのですが、
セット内容が充実している反面、
価格がセイシェルと変わらなかったので、
購入できずにいました。
今回、安価でより軽量なモデルが登場したので、購入に踏み切りました。
実際のテント泊でも使用しましたが、水が無いと、凄く荷が軽くなります。
紹介したソーヤー・ミニは、本体そのものも軽量です。
水場の水が枯れているかも知れない時や、
存在があやふやな時など、必要最低限の水は登山口から担いで、
フィルターも一応持っていくという場合でも、重量的に負担になりません。
僕は、エマージェンシーとして、どの山にも持って行こうと思います。