南野武のミニマリストへの旅

はじめまして。南野武です。衣食住の新しいあり方を提案していきます。無駄なモノは買わないであれば棄てましょう。買うなら本当に必要なものだけを選びましょう。

麺は家で作る

製麺機は麺好きには必須アイテム。

しかし、購入したものの、うまくいったためしがない。

難しいのである。

麺好きの私には、どうしても欲しいアイテムが必要だった。

そこで、ついにみつけたのである。

【土日も即納】フィリップス ヌードルメーカー HR2365/01【あす楽対応/土日も即納/送料無料(北...

 

 

「ヌードルメーカー(Noodle Maker)」は、1台でさまざまな麺を作ることができる製麺機だ。

最大の特徴は、“本格的な生麺が約10分で作れる”という点。粉と水を投入したら、あとは全自動で製麺まで行ってくれる。

 

もうひとつの大きな特徴は、“日本人の麺の好み”を徹底追及したという、そのこだわりにある。

 

フィリップスは、麺好きな日本人の好みに対応するために、日本の麺を知り尽くしている日本最大級の製粉メーカー、日清フーズに協力を依頼。

 

パスタだけでなく、そばやうどん、ラーメンやそうめんといった、日本の食文化になくてはならない麺メニューに対応できるよう研究を重ね、「ヌードルメーカー」が誕生したのである。

ところで、麺メニューがこんなにもポピュラーでありながら、ご飯やパンのように、自宅で作るという話をあまり聞かないのは、なぜだろう。

 

その理由を探るべく、価格.comスタッフにアンケートを行ってみたところ、やはり、作らない理由として、「めんどう」「手間と時間がかかる」「うまくできない」という意見が多かった。家で麺作りをしない理由は?

  • 準備も、作るのも、後片付けもめんどうそう
  • 過去にそば打ちに挑戦したことはあるが、手間の割には美味しくできなかった
  • 美味しくできない(気がする)
  • あれこれと道具をそろえるのがめんどう
  • メニューが思い浮かばない
  • 買ったほうが安い  など

その半面、「手軽にできるなら作ってみたい」「食の安全のために製麺機を導入したい」「そば作りを極めてみたい」という意見も多く見られた。

 

そんな日本の食卓のニーズを受け誕生したのが、この「ヌードルメーカー HR2365」。

 

フィリップス独自の研究とノウハウで開発された画期的な機構により、これらのポイントがほぼクリアされているのである。

 

早速、その機能と性能をくわしくチェックしていこう。

 
 

自家製麺が“10分”でできるのは “パワフル構造”にあり

麺作りで重要な作業は、何と言っても「こね」と「伸ばし」だ。パスタやそば、うどん作りの過程を見たことのある方はご存知だろうが、この作業には、かなりの力が必要となる。そばやうどんを、手ではなく足踏みでこねるのは、そのためである。 この作業をしっかりしておかないと、歯ごたえが弱かったり、モソモソした食感になってしまったり、また製麺時やゆでた際にぽろぽろと崩れてしまったりするのだ。その点、「ヌードルメーカー」は、強力なモーターと強靭な構造により、力強いこねと伸ばしを再現できるようになっている。なんと、約720kgもの圧力に対応するというパワフル構造。そのため、しっかりこねながらもわずか10分という短時間での製麺が可能なのである。業務用の製麺機をそのまま家庭用にしたといっても過言ではないほどのパワフルさなのだ。

分の多くに金属パーツを採用。構造はシンプルだが、力強いこねや伸ばし作業に耐えうる堅牢な作りになっている。下段右の丸いパーツ「製麺用キャップ」を付け替えることで、さまざまな麺に対応可能だ

粉と水をかくはんし、こねるための製麺棒も、がっしりとした金属製となっている

手順は驚くほど簡単! 粉と水を入れたら製麺まで自動!

製麺までの工程は、非常にシンプル。基本的には、「ヌードルメーカー」本体に、材料となる粉と水を入れ、こね時間を設定し、スタートボタンを押すだけ。パスタやそば、うどん、ラーメンなど、さまざまな種類の製麺に対応するが、いずれも、所要時間は10分かからない程度。あっという間に麺がニョロニョロと出てくる。麺はどんどん出てくるので、カットすることを忘れずに。ちなみに、最大調理量は500g(麺にして600g)。1回で約4人分の麺を作ることができる。

作業の手順は以下のとおり。いたって簡単だ。

  • 必要な粉と水を計り用意。本体上部のフタを開けたら、まず粉を投入
  • 「コシ調整」(こね時間)で時間を設定したら「開始」ボタンを押し、こね動作が始まったかどうかチェック
  • こね動作を確認したら、フタに空けられた液体投入用開口部から、水(液体の材料)をゆっくり注ぎ込む。あとは、こね動作が終了するのを待つのみ
  • こね動作が終了するとブザーがなり、麺が押し出される。付属のカッター(製麺用キャップのフタ)を用い、適当な長さでカットする

「コシ調整」では、5、6、7、8.分のいずれかでこね時間の選択が可能。時間が長いほうがコシの強い麺になるので、好みに応じて調製する